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ビクトル・ハラのこと

ツアーから帰ってきて一週間になるというのに、まだ余韻が抜けない日々。
2本のライブは、それくらい強烈だった。
ライブ自体の感想は先にレポを載せたとおりだけれど、仙台ライブも東京での乳ん祭も、会場の演出もとても素敵で。
乳ん祭では、まんが日本昔ばなしの映像を映しながら、音楽は矢野顕子さんの『JAPANESEGIRL』を流すという演出で、音と映像のコラボがなんともいえない雰囲気を生み出してライブ前の気持ちをいい感じて高めてくれていた。


そして、仙台ライブでは、開演前の音楽で、ちょっと泣きそうになった。
主催のIkasama宗教さんが流してくれたのは、ビクトル・ハラ。


高校時代、U2のファンになって、彼らのアルバムを聴きあさっていた頃。新譜としてリリースされた『THE JOSHUA TREE』に収録されていた「One Tree Hill」の中に出てきたのが“Jara sang, his song a weapon, in the hand of love”というフレーズ。
「Jaraって誰だ?」
ライナーノーツをたよりに調べて知った、ビクトル・ハラという人。壮絶な生涯。
(興味のある方は、今は昔と違ってインターネットで手軽に情報が得られるようになったので、是非検索してみてください。)
その後、彼の音源を手に入れるまでに、さらに数年。
やっと手に入れたその音源が、札幌のジャズミュージシャンとの共演のきっかけになるのは、さらにその数年後のこと。
自分にとっては、いろんな節目節目に、ビクトル・ハラの唄がある。


そんな人の唄を、初めての街での初めてのライブ前にかけてもらって、テンション上がらないわけがない。
さらに、ビクトル・ハラへの鎮魂のように、アイヌのユーカラまでかけてくれて;
会場の音楽も含めて、すべてが忘れられない夜になった。







彼の命を奪ったクーデターが発生したのは、1973.9.11.
今日で、43年。

R.I.P.

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[ 2016/09/11 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

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