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正男くんって1971亥年生まれだったのね

タイトル意味無し。


いや、意味アリ、っすかね。
激動の2011年。年の瀬にこんなニュースが飛び込んでくるなんて、ね。


こんな時に
我々夫婦はこんな本を読んでおります。


木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか


「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」


ダンナさんが買ってきたのですが、ヨメが先に読み終えてしまいました。


感想
「プロレスって凄い」



・・・この感想って、たぶん、いや間違いなく、著者の意図とは正反対だと思います。


力道山によって貶められ、柔道史から消され、プロレスの歴史においては“力道山に負けた柔道家”としてしか記録されていない木村政彦が、どんなに素晴らしい格闘家であったかを、昭和という時代背景と柔道、プロレスを含む格闘技の歴史にも詳細に触れながら書かれたドキュメンタリー。
木村政彦の素晴らしさについて触れるのと等しく、力道山の生い立ちやその背景、否応なく背負わされた歴史の重さ - 戦後日本と朝鮮の問題 - についてもきちんと触れられている。
けれど
根底にあるのは、著者の
“プロレス”
に対する嫌悪。
いや、嫌悪というよりも、憎悪。
自分の敬愛する木村政彦を貶めた“力道山”、そして“プロレス界”に対する消しようのない憎しみと怒りが、行間からもじわじわと伝わってくる。


にもかかわらず、
そんな著者が、綿密な取材に基づいて、真正面から「力道山 対 木村政彦」戦について論じてゆく中で、
浮き上がってくるのは、
情け容赦ない“プロレス”の強さ。


八百長?
ブック?
それが何だというのだろう。
観客を魅了し、観客を熱狂させ楽しませる「興行」を成り立たせるために
レスラー達がどれほど自らを律し、自らの肉体を鍛え上げているか。


プロレスを「興行」にすぎぬと軽視し、
見下し、
自分のネームバリューを上げるためにプロレスを「利用」しようとするものに対し、
プロレス界は容赦無い。
それを、プロレスを憎悪する著者自身が、事実を丹念に記載していくことで、浮かび上がらせてしまっている。
恐らく、自らの意図に反して。


プロレスファンにも、そうじゃない人にも、是非読んでほしい本です。
すっげー分厚いけど(苦笑)。








そして
過去に、このブログにも、
プロレスをバカにしてプロレスファンに不快感を与えるためだけに、執拗な書き込みを繰り返す粘着質な人間が約2名ほどいたけれど、
出来ることなら、彼等がこの本を読んで何と言うかを、聞いてみたいと思う。



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[ 2011/12/20 ] プロレス | TB(0) | CM(2)

ん?

そんなヤツおったの?

それも二名も?

まとめて相手にしたろか?

身長が足らなんでレスラーにはなれませんでしたが、実は今もあきらめていません。

違うリングでプロレスをやっております。
[ 2011/12/20 22:00 ] [ 編集 ]

ゑ!

>引山のエロいHOBOさま

私も体が弱くて(←今じゃ誰も全く信じてくれませんが事実;)プロレスラーにはなれませんでしたが
今も違うリングに立っている気持ちです。
この本を読んで、う~んと唸っているところに、昨日からのニュースで
あまりのタイミングの良さに、不思議な感じもしています。

今度うちに泊まりに来た時には、読んでください。
3泊あれば、たぶん読めます♪
[ 2011/12/20 22:10 ] [ 編集 ]

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