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PROJECT FUKUSHIMA

母は、樺太で生まれた。
現在のサハリン。


ソ連・嫌い、共産主義・嫌い、そして何より、戦争・嫌い。
・・・そんな雰囲気は、子供の頃からなんとなく感じとりつつ
けれど、戦争の時のことも、樺太への思いも、具体的なことはほとんど何も聞けなかった。
聞く機会など、いくらでもあったはずなのに。


母が9年間の闘病生活の末に昨年亡くなり、2度目のお盆。
3月11日からの、言葉にしきれないたくさんの思いを抱いて
8/15
66年目の終戦の日に
歌わせていただきました。



8月15日(月) 札幌 ライブハウスLOG
“PROJECT FUKUSHIMA”
 全国同時多発ライブ「the 福島」

出演
 1.長津宏文(趣旨説明+2曲)
 2.狼豊
 3.ウシダシゲノブ(from室蘭/「ロック居酒屋ええねん」店主)
 4.菊池隼人
 5.Shinobu
 6.仔羊亭たいよう(落語/演目「たがや」)
 7.中ちゃん&隼人
 8.ヌルマユ永井
 9.長津宏文



最高のライブだった。



すべての出演者が最高のテンションで、それぞれの思いでステージに立っているのが伝わってきた。
いろんな意味で、奇跡の夜だった。
最初と最後を長津さんが締める、ということ以外は、いつものLOGジョイントライブと同じように、出演順もアミダくじで決定。
けれど、まるで何か不思議な力が働いたかのように、最高の流れの構成になった。


トップバッター、唄・コトバ・足踏みだけといういつものスタイルで狼豊さんが緊張感を生み出せば
その緊張感を持続したままfrom室蘭・ウッシーさんの強烈なアコースティックロックの怒涛のステージ
続く菊池隼人氏は、アングラフォークの真骨頂的な時事ネタの歌をじっくり聴かせ
私は・・・ほぼMC無しで、怒りをぶちまけて吼え
その重苦しい空気をタイヨウ氏の落語と中ちゃんのコミカルなオリジナル&お馴染みのカヴァーが和らげれば
ヌルマユ永井氏が強烈な迫力で怒涛のラストスパート



お忙しい中お集まりくださった、たくさんのお客様、
ユーストリームでご覧くださった7名(笑)の方々、
それぞれに素晴らしいステージを繰り広げてくださった共演者の皆様、
そして、
福島の皆様、
遠藤ミチロウさん、
本当に本当に、ありがとうございました。


故郷に帰れない、ということ
すぐそこにある場所なのに、そこに行けない、ということ
当たり前だった日常を、思い出にしなければならない、ということ


全てを理解しているなんて、言えやしない。



言葉は、たやすい。



けれど、言葉に出来ない痛みに寄り添うことは出来ずとも、せめて、寄り添いたいと思い続けたい。
忘れてないよ、と声をあげ続けたい。


いろんな思いで今も頭の中はぐしゃぐしゃですが
8.15、あの場所にいられたことを、誇りに思います。




8/15セットリスト
 1.リセット
 2.豪猪
 3.半分だけの月
 4.柘榴
 5.真岡




当日のLOGライブの模様は、ユーストリームで一部ご覧いただけます。

http://www.ustream.tv/discovery/recorded/all?q=%E6%9C%AD%E5%B9%8CLOG

なお、私のライブの模様は、下記ライブ動画の52分頃からご覧いただけます。
(下記動画は当日出演者のうち、3番目のウシダシゲノブさん以降のライブです)

http://www.ustream.tv/recorded/16661342




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[ 2011/08/17 ] ライブ感想文 | TB(0) | CM(0)

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