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Ky + 石田幹雄 at Free-Lance

2009年8月12日(水) 小樽 Free-Lance
「Ky Japan Tour 2009」
 出演:仲野麻紀(as、cl、vo)ヤン ピタール(g、ウード、vo)
 特別参加:石田幹雄(p)


フランスからの「Ky」のライブに、石田幹雄さんがゲスト参加してのライブ。
予想以上に面白かった!!
女性のアルトサックスと歌に民族楽器、という予備知識から想像してた世界をはるかに超えていた。
1部、2部とも、KyのDUOで始まり、途中から石田幹雄さんが参加。
DUOはしっとりと聴かせる空気が感じられたものの(フランス語のヴォーカルが入ると尚更・・・)、時折それだけじゃない鋭さも。
それが、幹雄さんが入ってのトリオになると、鋭さ倍増。凄かった!!
楽曲(テーマ)があるとはいえ、ほぼインプロ。
石田幹雄、っていう色の強烈なパワーに国境は無いんだなー、とあらためて実感。
勿論、フランスからの2人が2人とも素晴らしいミュージシャンだからこそ、そんな幹雄さんの色を心から楽しみながら受け止めて音で楽しいバトルを繰り広げていて、それが素晴らしい音楽になっていたのは言うまでも無いことなのだけれど。
ギター&ウードもエフェクターを多用して効果音的に空気を生み出したり、鋭くサウンドを切り裂いたり、そして勿論超絶演奏もあり。
そしてアルトとクラリネットの2管同時演奏にもビックリした。
個人的には、『PlaysRahsaan』以外で2管同時演奏する人をライブで見たのは今日が初めて。もっと言えば、女性でこの奏法を取り入れてる人を見たのは、ライブ以外でも今回が初めて。
やるのも凄いけど、それが奇をてらってのものじゃなく、ちゃんと音楽として成立してるのがもっと凄かった。


セットは、Kyのオリジナルに、エリック・サティの曲や幹雄さんオリジナル曲などもまじえての構成。
どの曲も良かったのだけれど(中でも幹雄オリジナルは強烈に激しかった。息つく間も無いほど激しい演奏なのに、演奏してる3人はむちゃくちゃ楽しそうだった!!)、2部で演奏された、エジプトのウード奏者が書いたという曲が一番印象に残った。
いろいろ、考えさせられたこともたくさん。
音楽を通して、世界の様々な面を垣間見せてくれた。



こんなに強烈なライブなのに、お客さんの数があまり多くなかったのが残念;
でも、この場所ならではの空気と音の響きが心地よかった。
会場の雰囲気も良かったし、ここで見られて得した気分です。
他のお客さん達とも「今日来なかった人は残念だねー。私達は見られて得したねー!!」って話しながら帰ってきました。


今日見逃した方、明日(もう今日ですが)は、札幌の「くう」で同じ組み合わせのライブがありますので、是非。

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[ 2009/08/13 ] ライブ感想文 | TB(0) | CM(0)

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