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常呂町にて

今月は月末までライブをお休みして、秋に向けて音源作りの準備に励んでいるのですが
そんな中、私がもう20年ほど前から敬愛しているシンガーが歌いに来ると聞いて
出掛けてきました。
目的地は、常呂町・常楽寺。


会場の常楽寺さん

カーリングの街・常呂町!

今や、カーリングの街として全国に知られていますが
その昔、私がこの街に初めて興味を持ったのは、大塚まさじさんの歌と、豊田勇造さんの歌がきっかけだった。
この日、毎年恒例のライブでいらしていたのは、そんな大好きなシンガーのうちのお一人。

この旗と同じ柄のTシャツでライブ観戦

豊田勇造さん。


毎年恒例・豊田勇造さんライブ

ライブチャージにカレーが含まれてるのは全国でここだけ!

この日の衣装はこのポスターと同じでした

北見に越して来て、今年で6年目。
札幌よりも常呂が近くなった筈なのに、常呂町でのライブには、ずっと行くことが出来ず。
でも、ずっと行けなかったのに、今回この時期に久し振りに勇造さんのライブにまた足を運ぶことが出来た、っていうのも、タイミングなのだろう。
大好きだった唄、たくさん聴けた。
そして、新しい唄、もっとたくさん聴けた。
暮らしの中の出来事や唄の旅の中で出会った人や街をすぐに歌にして伝えるのが、勇造さんのスタイル。それを、あらためて感じた。
しかも、今回はピアノに続木徹さん、マンドリンに矢野敏広さんをゲストに迎えてのステージ。
以前、春一番コンサートでYUZO BANDを見て以来の続木徹さんのピアノの素晴らしさにも圧倒された。
続木さんは、言わずと知れた、ジャズピアニスト。
勇造さんとのステージでも、演奏スタイルはジャズテイスト、
なのだけれど、
でも、あくまでも、歌。
歌とともに、うたうピアノ。
それでいて、自由で、のびのびとした世界。続木さんの音で、勇造さんの歌の世界の風景がどんどん広がってゆく。
そして、続木さんのピアノに乗せて、勇造さんのギターも、ソロの時よりもさらに自由に様々なフレーズを奏でていて、音世界が心地よかった。
第二部からは、もう一人のゲスト・矢野敏広さんもマンドリンで加わって、より一層厚みと広がりのある音の中、勇造さんの新しい歌の数々がやわらかく歌われていった。
二部のラストでは、この常呂でのライブの主催者やスタッフの方々もステージに招いての「大文字」そして「走れアルマジロ」。
勇造さんが初めて常呂町を訪れたのは、1977年だという。それからずっと、この常呂町を大切にし続け、ずっと街の人達との縁を大切にしてきた歩みが、ステージと客席のすべての人達の笑顔に表れていた気がした。


そして、アンコールの一番最後。
続木さんとのDUOで唄ってくれたのは、大好きな唄。
(まだ北海道ツアーが続いているので、詳細なセットリストは伏せさせて頂きますが。)
鳥肌が立った。
和やかな唄やにぎやかな唄ではなく、静かで、そして厳しさを湛えたこの唄で締めくくる姿勢に、また圧倒された。


本当に本当に、いいライブだった。
観に行って良かった。感謝です。




***********************


勇造さんのライブに足を運んだのは、もう10年ぶりくらいだったかもしれない。
以前は札幌でのライブはほぼ毎回足を運んでいたし、京都でのライブを見に行ったこともあれば、春一番コンサートに通ってた時期は会場で勇造さんにご挨拶させていただいたりもした。
けれど、北見に移住する数年前からライブに行く機会が無くなっていて、気付けばもう10年近く、いろんな事情でライブに足を運べずにいた。
でも、勇造さんは、しっかりと覚えていてくれた。
「しのぶちゃん?!」って、ビックリしながら、笑顔で迎えてくれた。
嬉しかった。


しかも
終演後、地元のスタッフさんたちに
「彼女もシンガーソングライターです」
って、紹介していただいた。


・・・これで、半端なことは絶対できねぇぞ(^^;


いや、これまでも半端なことはしてこなかったつもりですが。


考えてみたら
弾き語りのシンガーソングライターで大好きな方は何人かいるけれど、
その中で、自分が一番影響を受けたのは、勇造さんかもしれない。
勿論、音楽スタイルは、トーキングブルーズを交えた勇造さんの音楽スタイルと、今の自分がやっていること・やろうとしていることとは全く違うのだけれど、ステージでのたたずまいとか、ミュージシャンとしての歩き方、という意味で、
こうありたい、と思う姿は、勇造さんだ。


勇造さんは、来年、70歳を迎えられるという。
目標とする人が、元気で、そして現役で活躍し続けてくれるのは、本当にありがたくて刺激になる。
そして、負けてられないぞ、と思う。


唄い続けてゆきます。



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[ 2018/06/11 ] ライブ感想文 | TB(0) | CM(0)

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