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子宮全摘手術日記 その1(入院までの経緯)

御守ありがとうございました!
(入院前にいただいた御守。皆様ありがとうございました!)

こちらのブログでも、2月のツアー中止のお知らせをしておりましたが
実は2月1日より入院しておりまして、2月10日に無事退院しました。
退院後2週間は自宅療養するようにと言われているため(退院時の説明の際、よほど仕事に行きたそうな顔してたのか、「仕事は絶対休んでください!退院しても、まだ療養中ですからね!!」と看護婦さんからも厳しく言われました^^;)、現在は自宅でおとなしく過ごしておりますが、座ってパソコンに向かうくらいは平気な体力も戻ってきたので、職場復帰へのリハビリも兼ねて、これまでの経緯などつらつらと記しておこうと思います。


なお、音楽には全く関係ないネタですので、興味の無い方はスルーしてください(^^;


・・・と言いつつ、女性、特に自分と同じく働きながらあちこち唄い歩いている女性ミュージシャンには、流し読み程度でもいいので、心の片隅にでも留めておいてもらって、何かの際に参考にしてもらえたらとも思います。


【今回の病名】

・子宮筋腫
・鉄欠乏性貧血
・過多月経


【手術内容】

・腹式子宮全摘術手術
 縦切開を行って開腹をして、血管や靭帯をしばって切断することで子宮を摘出する手術
 (手術説明書より)


【手術までの経緯】

子宮筋腫あるんだー、と意識したのは、2011年。
ちょいとお得な割引価格にて人生初のエステなるものを利用した際に、お腹を揉み揉みしてくれたエステティシャンのお姉さんから「これ、脂肪じゃなく筋腫です」と指摘されて初めて知った。
その際に、「生理痛、酷くありませんか?結構大きいと思うので、婦人科にかかってみた方がいいですよ」と親切にアドバイスをいただいた。
今にして思えばすごく適切なアドバイス。さすが毎日女性の身体に接してるエステティシャンって凄いな、と思います。
しかし、この時点で、生理痛も過多月経もあったのだけれど、健康診断の婦人科検診で引っかかったことも無いしなー、と放置。


この判断が大間違いだったことを知るのは、4年後の2015年。


職場の定期健康診断でヘモグロビン値が低すぎて再検査となる。
健康診断で貧血で引っかかるのは、ぶっちゃけ社会人になってから毎年恒例ではあったのだけれど、この年の数値がなかなかの低さで、それまでの「要観察」ではなく「要再検査」に該当。
一応、職場で「再検査受けなさい!」って皆様に指導する側のお仕事もしているため(汗)、しぶしぶ総合病院の内科へ。
再検査に行くまでの数か月間、鉄分入りドリンク飲んだり毎日小松菜食べたりして鉄分バッチリ補給してこれでオッケー、な筈が、再検査の採血の結果は定期健康診断での数値をさらに大きく下回るもの。
内科の先生から「これ、普通に立って歩けてるのが不思議な数値です!」と言われて鉄剤を処方されるとともに、貧血の根本的な原因として子宮筋腫の疑いがあるので、と、婦人科の診察をすすめられる。
と同時に、この時初めて、
“定期健康診断の婦人科検診では、子宮頸がんの検査はしているが、子宮がんや子宮筋腫の検査はしていない”
という事実を知る。


人生初の(健康診断の婦人科検診以外での)婦人科受診。
超音波で大量の子宮筋腫があることが分かり、さらにMRIにて最大5センチ以上の子宮筋腫が見つかる。これが過多月経の原因だろうとのこと。
「これだけの大きさと数の多さだと、筋腫だけを摘出するのは難しいですし、年齢的にももうお子さんは無理でしょうから子宮全摘をお勧めします」
とはっきり言われる。


あーそうかーそうだよねー年齢的にも無理よねー取った方がいいわよねー


って素直に思えず通院中断。
いや、悪い先生ではなかったと思うんです。
むしろ、今となっては、この時点ですぐ手術してたら今回より小さな傷で済んだんじゃないだろうかとも思う。
でも、この時点ではいろいろショックでそこまで判断出来なかった。


翌2016年の定期健康診断は、直前に鉄分サプリ摂取で辛うじて「要観察」にてクリア。
(よい子はマネしてはいけません。後々になって後悔します。)
けれど、過多月経と貧血を自分でもはっきりと自覚するようになる。
具体的には、月の半分は月経が続いている上に1時間に数回トイレに通わないと間に合わない状況。
貧血に関しても、倒れそうになったら座る(休憩する)と心掛けることでなんとか乗り切っていたけれど、たとえばライブでも、ステージに立って歌っている30分間は全く平気だけれど、ステージを降りて気が抜けると同時に眩暈がして、しばらく座っていないと吐き気に襲われるような状態になっていたことも実は度々あった。


そして、2017年。
定期健康診断にてヘモグロビン値が再び「要再検査」該当。
今回は最初っから内科ではなく婦人科を受診するようにと検査結果に記載されていたため、前回と同じ総合病院の婦人科へ。
前と同じ先生に叱られるだろうなー、と思っていたら、担当医が変わってた。
前回の先生よりかなり、いやものすごく若いんだけれど、こちらが恐縮するくらいにおだやかで物腰柔らかで、分かりやすい言葉でいろいろ説明してくれる先生。
最初の診察の時に「切らなきゃダメですか?」とこちらから尋ねたところ、「出来るだけ身体に傷はつけない方がいいですから、きちんと様子を見ながら身体に負担の無いように治療していきましょう」との返答。
そして、鉄剤で貧血を改善しつつ子宮筋腫の経過を観察すること約半年。
超音波検査とMRIにて、直径7センチまで大きくなった子宮筋腫2個とその他大量の子宮筋腫に加え、子宮内膜にポリープも見つかる。
ここに至って、それまで手術を勧めることの無かった主治医の口から「これは、切った方が・・・」という言葉が初めて出る。
と同時にこちらからも「お願いします」と。
自分自身、この2年間でそれなりに気持ちの整理が出来ていたこと、さらに筋腫だけならともかくポリープも、となると、これを放置して癌になるよりは癌になる前に切ってしまった方がいいと思ったこと、加えて過多月経と貧血が本当に酷くて日常生活に支障をきたすレベルになっていたこと、そして何よりこの先生が言うなら本当に切った方がいいんだな、と思えたので、手術を受けることを決めた。



なお、
本来でしたら、仕事やライブの調整等を考慮して、当初は家族以外の誰にも何もお知らせしないまま12月末に入院・手術してお正月休み明けに復職&ライブ復帰、と考えていたのですが、
12月末の某日、入院したその日にまさかの発熱&ヘモグロビン値急低下で手術延期(><)
結局、入院&手術が2月に延期となり、各方面に多大なご迷惑をお掛けすることになってしまいました。
本当に申し訳ありません。
こっそり、ってのは無理なんだなー、と思い知りました。


でもまぁ、おかげでこうしてブログに詳細を記す気持ちにもなれたので、結果的には良かったのかな、とも思います。
初めにも書いた通り、こうして書くことが、同じような症状に悩んでる女性に何か参考になればとも思う。
手術後にツイッターでも書いたけど、
生理痛とか月経過多は我慢しちゃダメ!早めの病院!仕事より身体が大事!!
「筋腫なんて40歳過ぎたらみんなあるから仕方ない」
「子供を産んでない人は月経過多でも仕方ない」
どっちも仕方なくないんだよ。
勿論、今現在何も辛くない人が病院に行く必要は全く無い。
でも
貧血が酷い、月経量が多い(長い)、月経痛がある人は、市販薬に頼り続けるんじゃなく治療を勧めます。
20数年間、毎月市販薬で乗り切りながら会社勤めしてきて、生理休暇取得日数ゼロだった末に有給休暇で入院生活を送るハメになったアラフィフからのアドバイスです。


市販薬は効くんだよー(^_^;)
ホント助かるんだよー。
でも痛み止めは治療薬じゃないんだよ(T_T)


あとね
健康診断前のドーピングは誰の得にもなりません(自戒を込めて;)。
サプリで数値上げて再検査を逃れても、後々苦しむのは自分だからねー(大いに自戒を込めて;;)。




長くなりましたので、入院後の生活等については次の日記で書かせていただきます。



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[ 2018/02/15 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

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