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9/17 滋賀県東近江市 太子ホール「アフタヌーンLIVE SHOW!」

9/17朝。
いよいよ台風上陸か、と覚悟を決めてカーテンを開ければ、外は普通の曇り空。
やや拍子抜けしつつ、だけど外に出れば北海道では経験したことのない生暖かい空気がまとわりついてくるような感じがして、台風接近を肌で感じながら、JRで大阪府高槻市から滋賀県東近江市へと向かう。
近江八幡駅でJR下車。
2年ぶりの近江鉄道にて、守山ダダマさんと合流!

近江鉄道にはしゃく三十路と五十路

私にとっては2年ぶりでも、お二人にとっては、初めての近江鉄道。
そりゃ、写真も撮りたくなりますよね(^^)
というわけで、私も一緒に

39歳と46歳

いつでもどこでもメタル魂を忘れない、2人合わせて86歳目前コンビ。

46歳と53歳

宮城のスコップ団Tシャツを着た北海道民と、フェスティバルFUKUSHIMA!オールスターズ大盆踊り大会Tシャツ姿の宮城県民。
このツアー中、実はお互いのTシャツのレアさをひそかに張り合っていたんじゃないかと思われる、2人合わせて100歳目前コンビ。



短い時間ながら、旅気分を満喫していただいて、八日市駅へ到着。
太子ホールの番頭さんが駅まで迎えに来てくださっていた。
ご挨拶して、番頭さんにイカ宗さんとダダマさんを、お二人に番頭さんをご紹介。
番頭さんのお車で太子ホールへ。

復活!

実は、この案内を見た時点で、もう、ちょっと涙腺ヤバかったです。
靴を脱いでドアを開ければ、2年前と変わらない景色。
帰って来た、って思った。


ギターの弦を交換していたら、オイワカモリ御一行様も到着。
オイワさんにハグ~~~!!
そして、スタッフとして今回もお手伝いいただいた、つきさんとも2年ぶりの再会。もちろんハグ!!
みんなの変わらない笑顔に、また涙腺がゆるみかけたところで
まさかの群馬からのお客様が

遠方からのご来場感謝!

楽屋が一瞬で赤城山の空気に包まれる。
再会出来て嬉しかった!!


リハを終えても天気はどうにか持ちこたえてくれていて
お客様も続々とご来場くださり
嬉しさと同時に、気持ちがぴりっと引き締まった。
この日、私はトップバッター。
出演順は当日決めます、と番頭さんからメールいただいた時、実は、トップバッターを志願しようと思っていた。
でも、なにも言わなくても、番頭さんが思ってた出演順と、私が思っていた出演順は全く一緒だった。
そのことが、また嬉しかった。

2人合わせて100歳目前!

2017.9.17.
キクチシノブ セットリスト

1.君と走る
2.柘榴
3.アックスボンバー
4.晩秋
5.曲がり角
6.ライト(ゲスト:Ikasama宗教)

これまでの10年間を出し尽くし、会えなかった2年間を出し尽くし、そして、この日の流れを作るステージを、と思ってのセット。
ラストの「ライト」では、3日間一緒に旅したイカ宗さんにギターで入って頂いた。
唄に寄り添うような、唄っている景色を照らすようなギターが嬉しかった。感謝です。
聴いてくださった皆様、ありがとうございました。


守山ダダマ

2番手、守山ダダマ。
一般的なポエトリーリーディングの枠にとどまらず、けれど、奇抜さだけに走ることなく言葉を伝えることに重きを置いたステージ。
ダダマさんにとっては、初めての土地・初めての場所。それは、逆に言えば、お客さんや(私とイカ宗さん以外の)共演者にとっても、ダダマさんの世界は初めて触れる表現形態ということ。
けれど、絵レ氣を撫でる動きも足踏みもMCも全部いつものままで、それをお客様も楽しんで受け入れていた。
ご案内出来て良かった。


ザンネンズ

3番手は、太子ホールから生まれた驚異のユニット・ザンネンズ。
凄かった!楽しかった!!私の語彙ではもうそれしか出てきません!!
もともとは、オイワカモリとしてのお二人と出会って、その素敵なフルート演奏と素晴らしいフレットレスベースに魅了されていたのです。
それが、それが・・・いやー(絶句)
もうね、ホント凄かったです。
詞も曲も音も反則技に次ぐ反則技。まさかの1曲目での番頭さんイジリに、ひっくり返りそうになりました^^;
ナマで体験出来て良かった!!


Ikasama宗教

4番手、Ikasama宗教。
リハの後、「今日はノープラン」と言ってたイカ宗さんだったけれど、太子ホールならではの幅広い年代のお客様の前で(この日は太子ホールに縁のあるミュージシャンだけじゃなく、ご家族連れやご近所のご年配のお客様もお見えになってました)、石巻民謡の「十三浜甚句」からステージを始めたのには、さすが、と思った。
「生死を賭けたい」で盛り上げてからの「生活リズム」、そして震災の時の話からの「日々是、命辛々」「眩しい唄」。
「クレイジークレイジースパイラルのテーマ」では笑いが起こったけれど、そこからなだれ込むように唄われた「放射能が怖くてメシが喰えるか!」のラストで拍手喝采が沸き起こったのには、前夜の高槻ライブに続いて、胸に込み上げてくるものがあった。
本気の思いは、ちゃんと伝わる。


そして、ラストは「生存の轍」。

イカシノブ 2人合わせて100歳目前

「生存の轍」では、太子ホールのアップライトピアノで共演させていただきました。
イカ宗さんに出会った2014年の群馬・赤城山での「虫の音紅葉音楽祭」で初めて聴いて、大好きになった唄。
繰り返される「ここで生きることを許してほしい」というフレーズが、どうしたって震災以降の東北と重なってしまうけれど、実は震災の前に書かれた歌だと知ったのは、出会ってからずいぶん後のこと。
でも、それでもこの唄を聴くたびに、イカ宗さんの歩いてきた道程を思わずにはいられない、そんな唄。
共演、そして一緒にツアーさせていただけたことに感謝です。ありがとうございました。


オイワ from京都

トリは、京都のオイワさん。
重鎮、と呼ばれる方。長く歌い続け歩き続けてきた大先輩。
けれど、その歌声は人柄と同じくやわらかで、やさしくて、聴いていて包み込まれるような気持ちになる。


オイワカモリ

前半はオイワさんのソロ。そして後半は、オイワカモリでのステージ。
大好きな唄、たくさん聴けた。大好きだった唄もあれば、この日初めて聴いて大好きになった唄も。
本当に本当に、素敵なステージだった。
旅の締め括りに、オイワカモリのライブを観ることが出来て、幸せでした。


復活!太子ホールにて記念撮影♪

終演後は、出演者全員がステージに集合して、太子ホール恒例の記念撮影!
嬉しかった。


本当は、この後、近くの台湾食堂で打上げ、の予定だったのだけれど
いよいよ台風の影響が大きくなってきて、JRは在来線も午後6時過ぎから間引き運転、とのことだったので、ツアー組3名は帰路へ。
番頭さんに八日市駅までお送りいただき、再会を約束してお別れ。
近江鉄道の電車を待つホームにて、恐ろしい勢いで強さを増していく風に煽られながら
撮っていただいた写真がこちら
 ↓

なんかようかい?

我ながら
旅の締め括りの写真がこれってどうよ
(^^;


それでも、この時点ではまだ笑って写真撮る余裕があったのですが
電車が近江八幡に着く頃には、天気は大荒れ。
そこからさらにJRで高槻まで移動。到着する頃には、傘をさすのが困難なくらいの強風と、でも傘をささなきゃずぶ濡れになるという大雨。
この天気がライブ前やライブ時間に重ならなかったのは奇跡だと、あらためて思った。


*******************

ミサイルで始まり、台風で終わった旅は、出会いと再会が満載の旅でした。
前に書いたことの繰り返しになってしまうけれど、
出会えることは、本当に嬉しくて幸せなことだけれど、
再会できる、ってことは、それ以上に奇跡みたいなこと。

また再会できるように
生きて行こうと思います。
1日1日、自分なりに全力で。


あらためまして、お会いしたすべての皆様、ありがとうございました。

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[ 2017/09/23 ] ライブ感想文 | TB(0) | CM(0)

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