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晩秋





振り払った筈の昨日に足を取られ躓き
遠くなってしまった明日に爪先立ちで手を伸ばす
とぼけた長い影が含んだ笑みでこっちを見てる

どうせだとか所詮だとか一人嘯き
泣きたいほどの寂しさを馬鹿笑いで誤魔化す
流した涙の分だけ優しくなれるなんて嘘だ

覚えてないから気にしないでと
明日笑って言えるように呑む酒
本当はあの日も酔ってなんかなかったんだ
でもいいんだ 無かったことにして

誰とでも上手く付き合っていくには一人が気楽
聞こえないふり見えないふり重ねる毎日
季節外れの麦藁帽子
部屋の隅 枯れたようにぱさりと落ちる

強がることに慣れすぎて心が見えない
誤魔化し方ばかり覚えて上手く泣けない
笑顔が幸せ運ぶよと夢物語は嘘っぱち

覚えてないから気にしないでと
明日笑って言えるように呑む酒
あんたなんかを守っちゃいないさ
守ったのはちっぽけなプライド

覚えてないから気にしないでと
明日笑って言えるように呑む酒
本当はあの日も酔ってなんかなかったんだ
でもいいんだ 無かったことにして



(2010年 作詞・作曲/井浦しのぶ)


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[ 2017/06/27 ] 歌詞 | TB(0) | CM(0)

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