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ニジマスノウタ



とんだ名前負けさ 恥ずかしいね 七色には遠い黒まだら模様
虹色に輝くなんて怪しいものさ 嘲笑うよな声は水音のいたずら

ここは流れ者の池 果て無き大地 枷を振りほどいて辿り着いた
けれど水音に混じり聞こえてくる あたしを呼ぶ声「ほら あれが余所者」

永遠に続く命の輪の中で ここが終の棲家では無いとしても
変わることの無い流れを呪うよりも 今ある命の限りに泳ぐ

生まれ出し理由を誰も知らず 生きることの理由を知る筈もなく
されど魚はゆく 川を遡り 汚された水にさえその身を晒して

生まれ出し理由を悩むよりも 生きることの理由を迷うよりも
はるか水音の先に待つ光に託すものがあると呼ぶ声がする

永遠に続く命の輪の中で ここが終の棲家では無いとしても
変わることの無い流れを呪うよりも 今ある命の限りに 泳げ 泳げ

“ココニ アタシラヲ 連レテ来タノハ 誰サ”
食うために増やすためにここに放たれ
もういらぬと邪魔だと追い立てられ 故郷へ帰る術も持たないままに

されど魚は行く 果て無き旅を 誰を恨むことも憎むことも無く
ひたすらに泳ぐ 川を遡り 水面が虹の色の血で染まるまで

永遠に続く命の輪の中で ここが終の棲家では無いとしても
変わることの無い流れを呪うよりも 今ある命の限りに 泳げ 泳げ


(2011年 作詞・作曲 井浦しのぶ)



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[ 2017/06/02 ] 歌詞 | TB(0) | CM(0)

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